はい!皆様こんにちは~♪
-MN-です(^^)/
「アレ」が迫ってますね…。
そうです…。
この時期気分を落とそうとしてくる「アレ」です。
そう!「梅雨」ですよ!
まぁそりゃどう転んでも来るものは来るんで、
それをどうしてやるかは各個人次第と言いますか…。
毎年同じような話をしてますけど、
結局、「濡れる準備」と「濡らさない準備」が万端なら万事OKってことです!!!
今日はそんな梅雨に関係するアイテムではないんですけどね!(違うんかい(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ)
こいつです↓
SOTOからCB缶対応の軽量シングルバーナーがでました。(ST-350TBはガス缶セットの品番)
しかも新しいガスを伴って…。
ぱっと見は今までのレギュレーターストーブシリーズ(ST-310等)と似てますね!
まぁ違いすぎるとまた話が違ってくるので、これはレギュレーターストーブをもっと軽くできないか?という視点で開発されております。
本体のみでは150gを余裕で切る軽量っぷりです!
畳んだ状態が「薄い」というのも大事な要素です。
バーナーヘッドが大きすぎると脚を畳んでも邪魔になってしますので、このバランスが難しいところ。
軽量化の最大のポイントはこれですね!
まずは脚を4本から3本に削り、更に3本目を「ちょん」にする…。
頼りなさそうに見えますが、バーナーのほぼ真下にいるので、これにしっかり重心が乗って安定感も全く問題ありません。
軽量化をひらすら突き進むならこれは外していたと思いますが、
そこは「使いやすさ」も同時に追い求めた結果かと思います!
これを削ったら数グラム軽くなるでしょうけど、「誰と競ってるん?」って話になります。
ここはユーザーにとってちゃんと使いやすい状態を提案するという強い意志を感じられますね!!
実際は試作段階で付ける派と付けない派がいたんだろうな~と勝手な想像をしながらレバーをカチカチしてました。
バーナーヘッドはこのすり鉢状で良かった~♪
これ風にめっちゃ強くて安心して使えますよね!
CB缶直結型のバーナーは輻射熱対策必要ですよ~。
この反射板はほぼ間違いなくついてます。絶対にこれを超えるサイズの大きなクッカーは使わないでください。
上の写真を見て頂くとわかるのですが、「反射板が脚の内側にあります。」
つまり、乗せられるクッカーの大きさはこの五徳の外径が最大であるということになることを覚えておきましょう。
【ST-350を使う上で一番大切なのがこのクッカーの大きさです】
もちろん収納ケースもついてます。
これはナイロンでは無く、タイベックです。
結構ゆったりとしたケースで細かい周辺アイテムなら一緒に入れられそうですよ。
小さい(軽量)バーナーが登場すると収納ケースもギリギリに作ってあるものもあったので、
このゆったりなソフトケースは助かります。
プラケースでギリギリを攻められると、「どうやって入れたっけな~」と撤収に余計な時間がかかったりしてましたし(^^;)
今回の登場に特別セットとして、CB TOUGH 125が付属しております!
このCB TOUGHはCB缶の弱点とされてた「低温域」での使用を可能としたものでございます。
CB缶なのに、液化プロパンと液化イソブタンが一緒に入ってるんですよ!これは萌えますよね( ¯▽¯ )ニヤニヤ
SOTOのOD缶のパワーガストリプルミックスと同じ成分…混合比率は違うのだろうか…???
まぁそれは違っていてもトリプルミックスのCB缶であることに間違いは無いですよね!
流石にマイナス10℃以下では点かないと思われますが、0℃以下で使えれば冬の日帰り登山でも問題なさそう。
これは実際に使用条件を鑑みてテストしたいところですね。
それでこのCB TOUGHのすごいところは何と言っても値段でしょう!
OD缶が230g入って、税込715円に対して、CB缶は220gでなんと495円…めっちゃ安くないですか?
この値上げばかりのご時世で…さすがCB缶としか言えないですよ(^^;)
ある程度の低温域に対応出来るCB缶が出たとなると、それに対して軽量設計のバーナー…。
これは山持って行くしかないですよね!
今まで登山で使うガスバーナーはOD缶でしょ!?感が強かったのは間違いないです。
しかし、このST-350とCB TOUGHはその定説を大きく変えるかもしれません。
登山で使うことを考えるのであれば、絶対譲れないのは『効率のいい収納状態』
OD缶はクッカーの中にバーナーとガスが収納できていたので、このCB缶もどうにか上手く仕舞えないものか…。
ん~これは難しいですね…。
125のサイズが出たことで少し救われましたが、根本が解決されない…
「どうする?CB缶収納問題!?」
それは今後の課題ですな~(-.-;)
カートリッジが長いことは揺るがないので、
ガス缶の底にマグカップ(300~450ml)をはめ込んで、周りにライターや箸等が収まるやつを巻き付けて全体を固定するとか
そんな感じになりますよね~。
そもそもOD缶入りのクッカーが収納しやすいかって言われると実際そうでもなかったりしますよね。
テントやインブレータブルマット、シュラフもみんな円筒形になるので、それに合わせると、全てデッドスペースができてしまう…。
その円と円の間にできたスペースをソックス等で埋める人もいますが、それが本当に「効率のいい収納」かと問われると微妙な気持ちです。
以前、登山の収納の達人に「買った時についてくる収納ケースを使ってるうちは収納は上達しない」という金言を頂きました。
当時の私にブチ刺さりまして、今でもその言葉と「達人の収納術」は忘れはしませんよ。
上段抜きで「早い・簡単・綺麗」の3拍子が整い格段に収納力を上げてくれました。
あっ…話がそれましたね!
その収納術を使えば、クッカーも綺麗に?というわけではありません。
あくまでもテントやシュラフといった形の不安定なものに限定した収納術です。
と、まぁ今日はそんな気になってるアイテム【ST-350】についてのお話でした。
雨が降るとフィールドから足が遠のいてしまいますが、ちゃんと準備を整えて臨めば、いつもと違った匂いや景色を見れたり、生き物だって雨の日に出来わしやすくやつもいますからね(^^)b
何よりも一番いいのが、温泉施設が空いてるっていう…。
流石に暴風雨じゃ出かけませんが、雨なら雨なりにソトを楽しむスキルとメンタルは人生を豊かにするかもしれませんよ♪
ST-350TBはまだ在庫ありますので、
ご来店お待ちしております~(^^)/
-MN-
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